むちうち治療ってどんな治療をするの?
このページでは、豊田市接骨院よこやまでは、実際にどんな交通事故の治療をしているかをご紹介いたします。
むち打ちの痛みは、首の複数の筋肉や靭帯が傷ついたり、コリや歪みによって、様々な痛みや不快感を伴うため、骨格、筋肉靭帯と複合型の治療が必要です。
施術の前にむち打ちの症状診察
むち打ちの首の靭帯や筋肉の腫れや炎症は、肩や背中の筋肉にも時間と共に悪い影響を与えます。
また、初期症状であっても、身体の奥深くの靭帯の損傷には気付かない可能性があります。
そのために、豊田市の接骨院よこやまでは、筋肉の状態を確認するために触診と痛みや筋肉のコリ、状態を確認してゆきます。一つ一つ筋肉や靭帯を確認するために指で押して確かめてゆきます。
とくに強い痛みを感じた場合や他の痛みより異なる痛みを感じた場合は院長にお伝えください。
より早く、確実な治療につながりますので、ご協力をお願いします。
事故直後、もしくは初期症状である筋肉、靭帯の炎症、腫れが見られる場合
事故直後から、痛みが出だした時期は、ダメージを受けた組織が直接、痛みを発生している状態です。
当院では、まず、この事故による衝撃で傷ついた筋肉へかかっている負担を取り除きます。
この初期の痛みを放置してしまうと、たとえ、時間が経ち首や背中、腰の痛みの原因となっている腫れや炎症がおさまったとしても、傷ついた筋肉とその周辺への負担がかかり、極度の硬直状態やコリを残してしまいます。
これが慢性の痛みと原因を作ってしまうため、初期段階のむち打ち症の症状のときにしっかりと治療をしておくことは、後々の痛みや不調を悪化させず、軽い状態で抑えることにつながります。
この段階は、なるべく通ってもらって治療を続けることで、結果的に早い治療が可能になります。
この段階の痛みへの治療を固定や薬だけで終えてしまうと、首、肩の筋肉の硬直から、頭痛、背中、手足のしびれなど、体の不調を招き、後遺症を招く可能性が増えてしまいます。
事故後、しばらく経ってしまい肩や首に痛みとコリ頭痛、しびれを感じる場合
身体の奥深くの組織が腫れや痛みを発生するために周辺の筋肉にもコリや硬直による違和感を身体が感じている状態でほとんどの患者さんがこのケースになります。
打撲などの症状がないのに、首以外に痛みを感じる場合は、首を中心とした周辺の筋肉にもコリや硬直を持ってしまっています。
この場合は、筋肉や靭帯に対する直接治療としてカウンターストレイン療法を応用した施術を施します。
簡単な表現をすれば、筋肉の矯正法です。
この筋肉、靭帯に対する治療で筋肉に掛かっていた負荷を取り除くことをするので、一回の治療でグッと楽になったことを実感していただけます。
手や首の一部にしびれがある場合は、首周りの神経への圧迫を原因とし、筋肉の異常収縮を改善する治療と通気療法を併用した治療が必要となります。
痛みが強かったり、首や肩が上がりにくいなどの明らかな運動障害が見られる場合は、来院頻度を高くしたほうが早く治療効果が出ますが、この段階から徐々に来院頻度も減らしても大丈夫です。
痛みのない範囲で運動などにより、けがによる安静で固く弱くなっている筋肉を取り戻すことも同時にすることで、健康な体を取り戻すことにつながります。
当院では、これらの複合的な痛みを取り除く手法として、全体の骨格と筋肉のバランスを整えるために横山式整体法をつかい症状に合わせて施術することで回復に向かいます。
※骨格矯正は、痛みの急性期で安静が必要な場合は行いません。
むち打ち症は複数の筋肉、靭帯のダメージや硬直、コリが複雑に影響しているために、時間の経過とともに痛みの状態も変わります。一般に事故後、深いところの痛みを放置し、時間が経つほど、痛みも肩、頭、手と広がってゆき、治療期間も完全な回復まで通常のけがよりも長くかかる傾向があります。
柔整師は筋肉と靭帯のスペシャリストです。
自賠責保険による治療は整形外科や他院との併用も可能です。
早めに適切な治療を受けることが、安心して治療できる環境と後遺症を残さない治療をつくる一歩となります。
また、賠償の打ち切りの話が来ているが痛みが残っているという状態の頑固な痛みも大丈夫です。
緩和を実感していただき、時間はかかるかもしれませんが元の身体を取り戻すお手伝いをさせていただきます。
あなたの大切な身体です。
あきらめたり、お一人で悩まずにまず当院にご相談ください。
私たちは最後まで、あなたの味方であることをお約束します。